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防護柵の種類
防護柵には大きくわけて対車両用と対人用があります。
対車両用防護柵
対車両用の防護柵としてガードレール、ガードケーブル、ガードパイプ、高欄用などがあります。
防護柵には、決められた設置高があり、設置高をクリアできるよう設置します。
また、設置場所についても防護柵設置基準に基づいて、設置するようにしています。
車両用防護柵の種類としては、高速道路などに使用してあるA種、比較的走行速度が高い箇所に設置する事が多いB種、一般道路などに設置してあるC種、重要構造物などを保護するために設置するS種などがあります。
また、色彩では、高規格道路や、交通量の多い道路 海岸部など著しく腐食しやすい箇所でよく見受けられるメッキ塗装、山口県管理道で使用されている黄色塗装、観光地などで使用されているブラウン色、一般道で使用される白色などさまざまです。
対人用防護柵
対人用の防護柵として、転落防止柵、横断防止柵、手すりなどがあります。
車両用と同様設置基準に基づいてあと、歩行者の障害にならないよう考慮しながら設置します。
設置場所によって用途は多彩ですが、ビーム型、格子型、パネル型などがあります。
また工法についても土中に機械で打ち込む工法、ボーリングマシンを使用してコンクリートに穴をあけ、支柱を建て込む工法、コンクリート基礎を使用したりコンクリートにアンカーを打設して建て込む工法などがあります。
その他、観光地や山間部など木目で装飾された擬木などもあります。
ガードレール
ガードパイプ
橋梁用防護柵
転落防止柵
手すり
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